高畠の町
米沢の京佳さんから高畠経由で山形へ向かう。
途中、先日の強風で屋根が飛ばされている建物数軒を見つける。鉄板全部が飛ばされて電柱に引っかかっているところもあった。
ついでなので高畠の「まほろば通り景観形成地域」を見学していく。
わりと上手くいっている町づくりかなと思うが、人っ子一人歩いていない。これではしょうがない。でもいい街並を作ったと思う。
ここまで来たついでだ。山形交通の高畠駅に回ってみる。
「山形交通高畠線」は昭和49年に廃線になった。今の新幹線高畠駅(旧糠ノ目駅)からここの駅を経由して二井宿まで結んでいたそうだ。
ホームだろう。ここでたくさんの人たちが乗り降りしていたと思うだけでワクワクしてくる。
地元の高畠石の切り石の壁はほんとに良い色をしている。
夕陽に当たるともっと赤みをますことだろう。
よし、ここまで来たのならと「安久津八幡神社」へ行く。
久しぶりに見る境内の三重塔。1625年に建てられたが大風に倒れ1797年に再建されたと由緒板に書かれていた。
さ、山形へ戻ろう。途中、赤湯の太助寿司の前を通る。あのマグロの握りを思い出す。食べたいとは思うがまださっきのあなご天ラーメンが腹の中だ。
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